テレビを壁掛けにすると、小さい子がいてもストレスフリーでした!

こんちはーッス。

更新が遅くてすみません( . .)"
繁忙期に突入してアヘアヘしてます、暴走小人です。


さて、先日思い切って32型から55型へテレビを買い換えした我が家です。勢いにのってテレビを壁掛けにしました、ドーゾ!

壁に掛けたテレビ写真
人生初の壁掛けテレビ!

めちゃくちゃスッキリ~!!!


壁掛けイイヨ!テレビはSONYのBRAVIA XRJ-55X90Jです。


ちょうど10ヶ月になる娘がつかまり立ちし始めたんですが、立っても画面に手が全く届かなくなりました。
テレビ台の上に置いていたときは、どうしてもテレビを触ろうとするので、転倒させないかヒヤヒヤしてました。



余談ですが、我が娘ちゃん。どうやら10ヶ月にして、すでにBTSが好きです。baby-armyです。お気に入りはSUGAっぽいんですが、BTSの動画が再生されると食いついて真剣に見てます。笑

BTSに夢中な0歳児写真
正座しながら画面に食いつく0歳児

座ってテレビ画面を見つめる0歳児、シュール。
後で記載してますが保護パネルも取り付けてます。ちょっと写り込みがある感じ。



さて、私が買った壁掛け金具、いくらだと思います?



ちなみにテレビを買ったときに店頭でお願いすると5万くらい取られるようでした。


はい、私が買った壁掛け金具、約4千円です!


道具が揃っていれば、金具代金のみでいけますので、大分リーズナブル。

それでは、取り付けがどんな感じだったのか紹介したいと思います。



テレビの壁掛けチャレンジ!柱探しと壁掛け金具の選定

まず、テレビを壁掛けする際、後ろに柱があるかどうかで難易度が大きく変わっちゃいます

なので、先に下地探しを準備して、柱があるかをチェックしました。


針タイプでズボズボ探してもいいんですが、時間がかかりますし、壁に小さい穴ができちゃいます。
なので、センサータイプでサーッと柱を探して、本当にそこに柱があるか針タイプで確認する使い方が楽です。


・針タイプ

壁にブスッと刺して柱を探せます。後ろに柱があると押し込んでも針が貫通しません。石膏ボードしかないと貫通します。


・センサータイプ

電源ボタンを押しながらゆっくり壁に押し当ててスライドすると、柱があるとピーッと音がなります。すごく簡単です。



両方を使いながら柱をザッと確認して、マスキングテープ貼って目印しときました。※写真にイメージで引いた柱が傾いてますが気にしないで下さい。笑

柱の位置を調べた写真
下地探しで柱の位置を調べてマーキング。

我が家の場合、背面に引き戸があるため、右寄りで取り付けすることになります。


多少荷重が偏っても大丈夫なように耐荷重が高めで、位置調整がしやすいよう穴が多く、かつ安い壁掛け金具を選びました。

柱の確認ができて、取り付け位置が決まったら早速取り付けます。


壁掛け金具の取り付け。壁へ金具を固定する。

柱に金具を取り付けするにあたって、インパクトドライバーと下穴用ドリルが必要です。

私が買った壁掛け金具だと下穴3.5mm推奨でしたが、持ってないので3mmで代用しました。


金具をあてがって位置を確認しながら、できるだけ柱の中心になるよう下穴をあけます。


下穴があいたら、いざネジ止めッ!

金具の取り付け中の写真
壁掛け金具の取り付け中。まだネジ1本目。

ちなみに二人で作業して、補助してもらえると楽です。
一人だと持ってるのがつらいです。


写真を撮るために一旦休んでるんですが...



この後、ギュィーーーン回したらネジがポッキリ折れました(爆)



͡° ͜ ʖ ͡° ) what?


妻「whatじゃねーぞ、ネジ折れてるぞ。」



はい、私の心も折れそうです。幸いにして、ネジ1本折れても予備があるので位置をずらせば大丈夫そうです。


ちょっと上にズラして取り付けし直しました。


ちなみにネジ折れした原因なんですが、
・下穴が浅かったこと
・ネジ自体が熱くなったこと
この2つだと思われます。


最初、下穴ドリルの半分くらいしか穴あけしなかったので負荷がかかり過ぎて失敗しました。反省してドリルの根元までキッチリ下穴あけました。

そして、石膏ボードを抜けるとネジが激アツになります。触ると「アッツ!」ってビビるぐらいの温度になってます。石膏ボードを抜けると感覚が変わるので、そこで一旦止めて、時間おいてから再度ネジをしめました。


残念ながらネジ折れで心の余裕がなかったので、経過の写真が全くありません。( ´ー`)ゴメンナサイ


それでもチキンっぷりを発揮しながら、なんとか4本ネジ止めしました。なお、水平になっているかしっかり確認しながら作業しないと、後でテレビを掛けたときに気になるので注意です。


壁側の金具固定が終わったら、テレビ背面の金具を取り付けます。


テレビの背面へ金具を取り付ける

テレビ背面に4本ネジがついていますので、外します。

外し終わったらテレビに付属でついてきたマウントをネジ閉めして取り付けます。マイナスドライバーで手締めしました。

テレビ背面の写真
ネジを外してテレビ付属のマウントを取り付ける。

ここまでできたら、マウント部分へ取付金具をネジ止めして固定します。一応ガタツキが少なくなるかなと四角のワッシャー入れてからネジ止めしました。

テレビ背面金具の取り付け写真
テレビ背面へ金具の取り付け完了。

ちなみに、最初はテレビ台の上にテレビを置いていたので、テレビに足が着いてるんですが、これが外そうとするとなかなか外れてくれません。

テレビが倒れないように補助してもらいながら、両足でテレビの足を上から踏むようにして抑えて、手で下から持ち上げたら外れました。


準備ができたらテレビを壁掛けしてみましょう。


壁面金具にテレビを壁掛けする

ここまで来たら、テレビを持ち上げて壁の金具にテレビ背面の金具を引っ掛けます。

55型だと二人で作業しないと厳しいです。


引っ掛けたら下からネジしめして動かないようにします。

テレビを下側から覗いた写真
テレビを引っ掛けてから下側からネジをしめる。

ちょっと狭いので下から覗き込む形が窮屈で、体勢が厳しいです。


これで完成です!

テレビを壁掛けした写真
テレビの壁掛け完了ッ!早速、子供達がゲーム。笑

ちょっと水平が出ていないときは、テレビの背面金具をゆるめて上下させると、ネジ穴のクリアランス分は調整できます。

後で触れますが、この後、配線モールで配線整理しました。


なお、上と側面から見るとこんな感じです。

テレビ上部と側面写真
テレビ上部と側面から。結構スッキリしてます。

上から見ると、片側へオフセットして引っ掛けてあるのがわかるかと思います。
本当は中央で引っ掛けて、ネジに均等に荷重がかかるようにしたいのですが、そうするとテレビが壁にぶち当たるので仕方ありません。

また、後ろが引き戸なので、配線がたるんで挟まったりしないように気をつけました。


正面に配線が見えていると格好悪いので、モールで整理します。


配線モールで配線を隠す

私が準備したのはこのモールです。


角があるので、デズミとイリズミも一つずつ用意しました。


これらを使って、テレビの電源コード、hdmiケーブル、アンテナの同軸ケーブル、usbケーブルの4本をひとまとめに配線モールへ通してます。

結構ギチギチでこれ以上は入らない感じです。


ちなみに我が家の場合、台の穴位置が壁からズレてるので、うまくデズミとイリズミがつけられませんでした。
そのため、テキトーに重ねて貼り付けときました。

なんかカッコ悪い感じがしますが、家族の誰も気にしてないのでコレでヨシ!笑


最後に、子供のイタズラ防止に保護パネルも買ったので設置します。


液晶保護のため、保護パネルを設置

保護パネルは楽天でコレを買いました。

すぐに反っちゃって使い物にならないじゃ困るので、いい感じの買いました。


なお、配送途中にぶつかってダンボールに穴があいてしまったようで、配送業者のおっちゃんが「すまねぇ…中身割れてたら連絡してくれ」って言いながら置いていきました。

速攻で中身確認したら、プチプチでキレイに梱包されていたおかげで無傷。ナイス梱包グッジョブショップ。


テレビにパネルを掛けながら、説明書通りにズレ防止のクッションを取り付けていきます。

保護パネル取り付け中の写真
クッション貼り付け中。「made in japan」がいい感じ。

終わったら、パネルの反り防止コードを取り付けます。

反り防止のコードを取り付けている写真
保護パネルへ反り防止のコードを取り付け。


ここまで終わった全体図がコチラ。

保護パネルを取り付けた写真
取り付けが完了しました。後は紙を剥がすだけ。

キズつき防止の紙を剥がして完了です。紙とるときビャーって一気に剥がせて気持ちイイです。笑


画面の映りはこんな感じです。

保護パネル越しにテレビを見た写真
保護パネル越しの映り具合。自然な見た目です。

正面から見ると保護パネルがあるのかわからないくらい自然な見た目です。発色が落ちたり画質が変わった感じはしません。


ただ、斜めから見たり周囲が明るかったりすると、画面へ写り込みがあるなぁって感じます。

設置してからちょうど1ヶ月経ったのですが、段々見慣れてきて気にならなくなりました。


ちなみにホコリが結構ついてしまうので、ハンディタイプのクイックルワイパーでホコリが溜まったら掃除してます。

最初はマイクロファイバーで拭き取ってたんですが、拭き跡が残るのと、力を入れると変形しちゃって反ってしまうのでやめた方がいいです( ´ㅁ` ;)

ハンディのクイックルでサーッと撫でるのがベターでした。


あとがきとまとめ

・テレビを壁掛けにすると、めっちゃスッキリ&ちっちゃい子供がいても手が届かなくなってストレスフリー!
⇒道具が揃っていれば、4千円ほどで壁掛けにできる。


・壁掛けにすると、地震が来てもビクともしない。
⇒先日、震度4程度の地震がきましたが、テレビは全く揺れませんでした。


・保護パネルの見た目は自然で気にならない。
⇒写り込みが増すのとホコリはついてしまう。でも子供のイタズラで液晶を割られるよりは断然いい。笑


はい、こんな感じでした!

新しいテレビを買ったら、是非壁掛けにするとスッキリしていいですよ(👍 ∵ )👍


それではまた今度!