どうも、アラフォーパッパの暴走小人です。
新築から7年が経過した我が家ですが、ポロポロ不具合が出たりしてます。
昨年は、真冬に給湯器がエラー頻発したり、トイレのウォッシュレットが壊れたりして焦りました。
そんな中で、今日は浴室の床のお話です。
我が家は、TOTOのサザナで「ほっカラリ床」仕様です。
床が硬くなくて、柔らかくて好きでした。
このほっカラリ床、住み始めて5~6年を過ぎたころですが、気づいたら「浮き」が発生していました。
「あ、なんか浮いているなぁ」と思っていたのですが、表面だけ剥がれたような感じです。
少し様子見していたら、内部に水が浸入して抜けなくなりました。
そのときの様子がコチラです。

白い床なんですが、浸入した水が抜けないため、水が腐って緑色やら黒色になってます。
うん、汚いの!
お風呂入る度にテンション下がりますし、悪くなる一方なので、メーカーに修理依頼することにしました。
TOTOホームページより修理を依頼
TOTOのホームページ上で修理依頼をすることができるので、試してみました。
浴室の内側から扉上部にあるシールを確認して、型番をチェックします。床の状態を写真撮影して、その後ホームページから修理を依頼します。
ホームページの問い合わせに記載されているのですが、ほっカラリ床の張り替え費用は5~6万ほどかかるようです。
痛い出費ですが、床下に水が浸透していって下地がボロボロになるのは避けたいですし、必要経費として割り切ります。
後日、担当さんから電話が来て現状を確認することになりました。
立ち会いによる現状確認
現在の状態を確認してもらうため、一度訪問してもらうことになりました。
TOTOとメンテナンス提携している業者さんが担当してくれます。
打ち合わせした日時に担当さんがヒョコヒョコ来てくれました。
真面目そうな30代くらいの男性です。
浴室へエスコートします。
待ち受けるは腐った緑のハート。きったねぇな。←
あれこれ見てもらい「7年経たないでこれは結構ひどいですね~」と言ってました。
「ははぁ、そうですね、それでお幾らかかるのでしょう?」なんて手もみしながら聞いてみます。
返答「今回は無償で対応します~」
͡° ͜ ʖ ͡° ) what?
よくよく聞いてみると、ほっカラリ床の製造方法が切り替わる前で、まれに浮きが発生しやすい個体があるそうです。
今回は、それに該当していると思われるので無償対応とのこと。
ほっカラリ床の張替え修理には半日ほどかかるそうで、日程を打ち合わせして後日来てもらうことになりました。
ほっカラリ床の張替え作業
当日、2名で張り替え作業が始まりました。
まず、カウンターや浴槽周りのパネルなどが解体されて、その後にほっカラリ床がベリベリ剥がされます。
剥がし終わった後がこちら。

カウンター下が汚れてますね。反対に浴槽周りのパネルが外されたところは全然汚れていません。
残ったシーラントを剥がしながら、周辺の掃除もしてくれました。
次に床全体に接着シートが貼られます。

キレイに貼られました。
近くで貼る作業を見学させてもらったんですけど、膝をつかってギューッと圧着していて、冬場なのに汗だくになるほど頑張ってくれてました。
そして、新しいほっカラリ床のご登場です。

白っ!めっちゃ白い!超キレイ!感激!
貼る作業はなかなか大変そうでした。
ちなみに周辺のシーラントが固まっていないので、その日はお風呂に入れません。
最低でも24時間は固まるまで時間をとってほしいとのこと。
あとがきとまとめ
・ほっカラリ床の張り替えには、半日が必要。工事後もすぐには使えず、1日はお風呂に入れない。
⇒張替えから半年ほど経ちましたが、再発なしのノートラブルです。
・張り替え費用は5~6万円。但し、製造が2015年前後なら無償となる場合あり。
⇒同じ症状で悩んでる方は、一度確認してみるといいかもしれません。
・トイレのウォッシュレットも合わせて修理。
⇒別費用がかかりましたが、同じ日にやってもらったので出張費分安くなりました。
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今回何事もなく、真っ白に生まれ変わってくれてよかったです。
毎日使うお風呂はやはりキレイに保って入りたいですね!
それではまた今度!