右肩上がり

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「ネガティブ」は悪か?

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「なんで私ってこんなにネガティブなんだろ」

「こんな自分嫌だなぁ。」


そんな感情を抱いたこと、ありますか。


「ネガティブ」=「悪いこと」と捉えがちですが、実は、「ネガティブが人間の進化結果」だということを知っていましたか?




なぜ、人はネガティブなのか?

ネガティブ思考というのは、「環境に適応」するための思考です。



人類の祖先達は常に外敵にさらされる環境にいました。


「ガサッ」


ふと木々が揺れる物音…



この物音1つでネガティブとポジティブでは、捉え方が変わります。



あなたなら、その物音に何を思い浮かべたでしょうか?



今、原始の時代に立ち返って想像してみてください。





例えば、

①外敵すなわち、猛獣が来たかもしれない……

②木が揺れただけでしょ心配ない。

③オレの恋人が夜這いしに来たで!ウホー



ネガティブ思考であれば、「何かあったかもしれない」と考えますが、ポジティブ思考では「問題ないだろう」と捉えるんですね。


だから、ネガティブ思考は脆弱だった人間が「危険察知」するために獲得した、言わば処世術なんです。


そして、私達は社会に出ると多くの場合、ネガティブを推奨されます。


失敗をさせない・悪化させないネガティブ思考

「仕事でミスをしてないか?」


突然、上司にそう問われたとき、嫌な汗をかかないだろうか。


心臓が「ドクッ」と波打つのを感じて、突如、大量の血が送りこまれるのを感じる。



意図せずに鼻の穴が広がって、鼻息も荒くなる。
鼻毛が見えてるかもしれない、注意だ。



脳内では、「オレ何かやらかしたっけ?」そんなことを考えながら高速でフラッシュバックする。


「ミスをしてないか確認してくれ」


こうして、実際にミスなんてしてるかなんてわからないまま、「してるかもしれない」可能性を考えて、仕事をするんだ。



もう少しわかりやすい例でいこう。
社会でネガティブを推奨している最もたる例が「かもしれない運転」だ。


車社会の日本において、一度は聞いたことがある単語ではないだろうか。


例えば、見通しの悪い交差点で、

「人が飛び出してくるかもしれない」
「車が出てくるかもしれない」
「裸のおっさんがいるかもしれない」

こうやって事前に危険を察知しようと努めるのだ。



これこそネガティブ思考である。



実際に、裸のおっさんが全力ダッシュで飛び出してくる可能性も0ではないし、ちょうど通りかかった女性のスカートがめくれる可能性も0ではない。


あぁそうだ、僕らはいつも可能性という名のパンチラを望むんだ。


そうだろう、ブラザー?


数多くのブラザーが頷いてくれたことを期待する。



そんなブラザーは無視して、本題を進める。

今の現代社会はネガティブでは自分の心が保てなくなってきている。


現代はストレスの宝庫、渡る世間はストレスばかり

高速に拡大したネット社会。携帯情報網。


今や人が人を批判する、いわゆるアンチをすぐ目にしてしまう。なんら意味もなく叩くだけもあるのだ。

その批判に意味なんてないのに、「なぜそんなことを言うんだろう?」と心を痛めて。



SNSを通じて、簡単に周囲の情報を得られるがために、自分と他者を比較してしまう。

全く顔も見た事もないし、なんら関係なんてない人にも関わらずだ。

「なんで自分はできないんだろう?」そうやって傷ついて。




休みの日はゆっくりするんだ。そう思っていたのに…

鳴り響いた携帯電話、嫌な予感が胸をよぎる。
冷静になれよ、ミ・アミーゴ?

休日をものともしない鬼電話。

「ウソだろ、やめてくれよ……」こうして疲弊して。



ネットや携帯が恩恵ばかりを与えたか?


顔の見えないコミュニケーションとは、便利さとは裏腹に人にストレスをも与えたのだ。


だから、僕らはネガティブだけじゃなくポジティブにもならなければいけない。


ポジティブは自分で心を守るための思考

「人間は元々ネガティブな生き物だった。」

こう知れただけでも、不思議と心が楽にならないだろうか?


産まれたときは、みんなネガティブなのだ。


育った環境や周囲の反応でポジティブな思考が培われていく。



冒頭の「ガサッ」を思い出してほしい。



木の揺れる音であなたは何を考えただろうか。



もし、敵がきた!なんて思った方は、恋人がきた!とハッピーな考えもあることを知ってほしい。


ネガティブもポジティブも見方1つで変わるのだ。


「このままじゃストレスがかかりそうだ」

そんなときに物事を捉える視点を変えてみる。こうして僕らの心は守られるんだ。



私はネガティブだなぁ、っと思いがちなあなた。

ポジティブになるためには練習も必要なんだ。


物事を色んな側面から捉えられるように考え方を練習しなくちゃいけない。


例えば、自分の短所をあげてみるんだ。それをプラスな言葉で長所に置き換える。

短所「すぐ怒る」だったら、長所「感情が豊か」とかね。

こうやって違う側面で考えられるクセをつくるんだ。



普段からネガティブ思考寄りな方は、これでも難しいかもしれない。

でも、不思議とやってれば、できるようになってくる。
騙されたと思って続けてほしい。


そしたら小さな日々の失敗をおもしろおかしく表現したり、ポジティブに捉えられるようになる。


ネガティブあってこそのポジティブ

企業や社会がネガティブを推奨する場面がある一方で、私達は過度のストレスから身を守らなければならない。


だから、視点や思考の切り替えで、ネガティブにもポジティブにもなれる必要がある。


どっちがいい悪いではなく、自分で「切り替え」ができること。


これが、ストレス社会を生き抜く現代版の処世術ではないだろうか。


決してパンチラを見たいだけとは言わないことだ。そうだろう、ブラザー?



それでは、また今度。

Good morning&good bye