おはようございます!
本日は、昨日書いた旅行記の続編です(^^)/
まだ読まれてない方はこちらから~
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小岩井を後にして旅館へ向かう
さてさて、小岩井農場で楽しんだ小人家は、旅館でまったり羽を伸ばすべく、【愛隣館】へ向かいました!
草原で走り回った人がどうなるか?こうなる。
爆睡である。笑
結びの宿 愛隣館とは・・
南部温泉郷と呼ばれる地区の一番奥まった位置にある、ちょっと秘境感がある旅館です!(^^)/
といいつつ、結婚式の会場にもなったりする人気旅館でございます!
あまり旅館内で写真を撮ってませんでしたので、足りない部分は公式HPで見ていただければ!笑
https://www.airinkan.com/index.html
(決して手抜きじゃないよ!ほんとだってば!笑)
私は2回目の宿泊です!ちゃっかりリピーターです!
この旅館でいいところ、小さめだけど、子供のプレイスペースがありまして!
当然、子供達はハシャぎます!
開始早々、🐻ぬいぐるみに豪快に技をかける息子

あぁ熊たんよ、すまぬ!
君の尊い犠牲によって父はビールが飲める!←
この場所、フロントがある階にラウンジがありまして、そこと隣同士でプレイスペースあるんですね!
そして、14時から19時だったかな?ラウンジで飲むウェルカムビールが一杯300円です(^^)/
🐻に感謝しながら(←)、妻と一杯ずつ飲みました!
さて後は、温泉も入って、旅館食に舌鼓をうって、今日楽しかったねー!なんていって爆睡する!
はずだったんだ!!!!!
ここから始まる悲劇
思いがけずツイートしてしまったのがこちら
なぁ今旅行してるんだ
— 暴走小人🐣現実×妄想ブロガー (@bousoukobito) 2019年7月6日
ツイッターなんて開くつもりなかったんだ
でも今私は救急で病院にいる
旅館でビール飲んで楽しくご飯食べようとしてたら、気づいたら息子のゲロを全身に浴びていた
一体何が起きたんだYO🕺
フフフ・・・
旅行とはハプニングの連続なんだぜ・・・
状況を説明しよう!
娘は「いくら」が大好きだ!
当然、夫婦の旅館食にある、いくらを欲するわけだ!
「はいどうぞっ」と渡して、妻と「おいしいねー」なんて食べようとしてたら、
気づいたら息子がいくらを食べさせられていた。
娘によって・・。
食べたのはほんの2~3粒。
まぁ量も少ないし、大丈夫だよね~なんて思っていたのは束の間。
(小さい子、とくに2歳未満だと生もの系は食べさせない方が無難です)
急に泣き始める息子。
「どうしたの~?」なんて顔を見ると、顔中に赤い発疹。
「ウァァー」っと泣く口、唇の内側が異様に腫れています。
こりゃタダゴトじゃありまへんでぇー!てやんでぃてやんでぃ!!
首もかゆいのか掻きむしります。
泣き止ませようと妻が抱っこをした瞬間に
「オゲェーーー」
妻、ゲロちゃんまみれでございます。笑
私、フロントへ電話しました、旅館で吐いたりすると消毒など処置してもらう必要があるので。
すぐに係の人が来てくれることになりました。
妻とバトンタッチして、今度は私が抱っこします。
その間、妻は着替えてから、フロントへいって、病院へいくための算段を相談しに行きました。
係の人も来てくれて、部屋の清掃と消毒をしてくれました!
「おぉよかったねー」なんて息子に話かけた瞬間
「オゲェーーーーウゲェーーボロロロロロ」
尋常じゃない量のおゲロちゃんで私は全身ゲロまみれでござりんす( ;∀;)
また消毒清掃してもらいます(>_<)
まぁなんとかその後、妻が戻ってきてから着替えて、病院へ行ったのですよ~
病院でも下痢したり泣き叫んだり大変だったけど!
履かせるズボンが尽きてしまって、オムツ一丁でした!!笑
でも何よりやっちまったのは、家に子供の【保険証】を置いてきてしまったこと!
夜間の救急って割増料金なのですが、保険証ないので、10割お支払いです!( ゚Д゚)
(この分はあとで手続きすれば戻るようです、住んでるとこによって金額は変わりますが。)
夫婦揃ってビール飲んでたので、車に乗ることもできず、移動がタクシーです!
往復で1諭吉3野口さんが羽生えて飛んでいきました~!サヨナラ!
私の禁酒期間がめちゃくちゃ延長されたようです。笑
あとは旅館の食事も食べかけだったのですが、病院から戻ってきたら23時近かったので、当然、食事下げられてます。致し方ありません。
でも、でも、でも、
食べたかったぁあああああああああ( ;∀;)
布団しいてある幸せを感じながら4人で突っ伏して寝ました。
今、息子ちゃんは普通に元気です(^^)/
ただ、おそらく「いくら」への食品アレルギーだと思うのですが、こういうのっていつなるのかわからないのが本当にコワイですね(>_<)
今まで食べてたものでも、その人のキャパシティをオーバーしてしまうと急にアレルギー反応でたりしますし。
息子は、救急の先生によるとまだ軽症だそうで、もっと重度になると呼吸困難になるそうです!
不幸中の幸いですが、そこまでならなくてよかったなぁっと思ってます!
誰も責めることができない状況、こうなるなんて事前にわからないし、それでも、子供が元気でオールオッケーであります!!(^^)/
最後に
・旅行は楽しいだけじゃなくて、ハプニングもあるよ
・子供の保険証は念のため、持っていこう
・現金も持って行こう
・私の禁酒チャレンジが始まったよ!←
この折、愛隣館の支配人さんとお話しする機会もありました。
まぁなんともやっちまったなぁと凹む私たちに声を掛けてくれたんですね。
物腰柔らかく、話を聞いて語りかけてくれる感じは、非常に心落ち着くものでした。
また、妻がフロントへ相談しにいった際も、フロントの方が近場の病院を何件かリストアップ・電話で対応ができるかも確認して頂けました。
土地勘もない場所です、素早く適切な対応をして頂けるのは、率直に心強いですし、有り難い気持ちでいっぱいでした。
こういったところも「結びの宿」たる所以かなと。
ハプニングがあるからこそ気づく旅館のよさもまた然り。
この場を借りて、お礼を申し上げたいと思います。大変ありがとうございました。
またいきたいと思います!
今度こそ旅館の食事、堪能してやるっ!笑

おしまいっ!では~!