こんにちは、大変ご無沙汰しております。
我が家では三人目のベビーがすくすく育ち、いつのまにか8ヶ月を過ぎました。
「あー、まだおっきくならないでー!」なんて正直思ったりしてます。
そんな中、ホットクック欲しがり病を発症しました、ワタクシ暴走小人です。
医師(という体の妻)の診断では、「もう助からない」そうです。
もはや、「あなたはホットクック欲しがり難民」だそうです。
はい、そんな訳でたった今より、ホットクック欲しがり難民代表に就任致しました。
それでは、本日の記事は難民代表として、
①なぜホットクックが欲しいのか。
②実際購入するとしたら、なにがネックなのか。
この2つを家族構成など考えながら考察していきます。
早い話が本日の記事は、「ただひたすらにホットクックがほしいと言っているだけ」の記事です。
なお、個人的に話題のホットクック、正式な製品名は「ヘルシオ ホットクック」だそうです。
「ヘルシオ」と略すと、ウォーターオーブンの方と混同してしまうのでホットクックと呼んでいきますね。
せいぷりーず、ホットォォクッコォォォ!
さて、気合いも入りましたので、本題に入る前にあなたにお伺いします。
「ホットクック、持っていますか?」
ここで、「持っている」と答えた方。
あなたがこの記事で得るものは何もないかもしれません。
でも、読み進めると、あのホットクックが欲しいと思っていた瞬間が心を駆け巡り、ホットクックを恋焦がれたその初恋のようなホットなクックがホットします。意味不明です。
次に、「持っていない」と答えた方。
欲しいですよね、ホットクック。
そもそもホットクックがなんなのかよく分からないって方も紛れこんでいることでしょう。
そんなあなたに届けるホットクックとはなんぞや3ステップ。
(1):作りたい料理を選んで、
(2):要求される食材をぶっ込めば、
(3):ポチッとスイッチ押すだけで作ってくれる自動調理鍋!
そう、この「スイッチ押すだけ」という気軽さが、ホットクック欲しいかも……と思う最大のポイントです。
もう少し詳しく思いの丈をぶちまけましょう。
①ホットクックが欲しい理由
料理をしていると、きっと誰しもが一度は思うことがあるでしょう。
「めんどくさいし、時間かけたくない」
野菜の皮むきから始まり、切って焼いたり煮たり……
いざ火をかけ始めてから子供に呼ばれ、赤ちゃんに泣かれ……
パッと対応するつもりで離れたら、思っていたより時間がかかってしまって若干こげる。たまに派手にこげる。それは盛大に吹きこぼれる。
しかも作ったのに「美味しくない」なんて言われた日には、鼻から涙ながして心は鬼になれますね。
でも子供が小さいときって、大概言われるこれ如何に。
ね、こんな経験ありますよね?
「ある~きっとある~」という幻聴が聞こえたので、そのまま進めましょう。
そして、料理って割と手間がかかるのに、なぜか食べるのは一瞬で終わるんですよね。
残るのは、洗い物と子供らの食べ残しを食べて出た己の腹のみ。おのれ、Zeinikuめ、許すまじ。
まぁそんな感じで料理が「手間のわりに報われない」って感じちゃったりするんです。
我が家では三人目の出産のとき、妻が臨月を迎える前に切迫早産で入院してしまって、出産まで約2ヶ月程、子供たち二人を1人でなんとかしなきゃいけなくなりました。
急遽ワンオペ育児に突入したのですが、とにかく時間がないっ!
仕事して買い物してお迎えして料理して宿題みてご飯食べて風呂入れて洗い物して洗濯して………その他色々。
気付いたら、寝る時間で寝かしつけてハッとしたら朝です。
「これいつまで続くの?」からの「いつまでも!」の自問自答。
楽できるなら楽したい……
いいや、楽にしなきゃやってられないのだ!
僕らは楽してゴロゴロするために家にいるんだ、そうだそうだ!リラックスインマイハウス!
こんなところから、私は時間をかけても、微妙に報われない料理の時間をなんとかできないかなぁと思い始めたのです。
それでね、我が家は子供たち三人いるわけなんですが、少し先の未来を考えると……
・子供たちが大きくなって食べるようになる。
⇒作るのが今よりも大変になる。
・栄養バランスが心配。
⇒野菜をあまり食べてくれない。
・夫婦共働きを続ける。
⇒せめてお互い家ではできる限りゆっくりしたい。
こんな悩みがポツポツあるんです。
今は妻が育休中で家にいてくれているので、お互い余裕がありますが、これからまた共働きとなるとそんな余裕なくなっちゃいますよね。
だが、そんなときにホットクックがあれば、悩みを解決できる可能性があるんですよ!
なんてったって材料ぶっ込むまでやってしまえば、後はもう自由時間ですから。
料理しながら(させながら)同時に他のことができちゃうって素晴らしいと思いません?
あぁ、ほしい、ホットォォクッコォォォほしい。
とはいえ、今はホットクックだけじゃなくて、調理補助してくれる製品がチラホラありますね。
物によっては1万円から買えちゃったりして、大分リーズナブルです。
象印のスタンシリーズなんかデザインよくて「おっ!」って惹かれます。値段は約3万円くらいです。
「ホットクックじゃなくて他のでよくない?」なんて思ったりもしますが……。
残念ながら、安いのはいいんですが作れるレシピ数が少ないんですよね。
いざ使い始めたら作れる料理が少なくてあまり役立たないパターンはガビーンです。
せっかくの自動調理鍋、「作れる料理種類・レシピ数が多い=価値が高い」ですからね!
その点、ホットクックは無線LAN対応でスマホと連動してくれます。
可能性としては、レシピが無限に増えていくポテンシャルです。
スマホでレシピ確認して買い物したり、そのままスマホを見ながら準備できたり。
野菜の水分を活かした無水調理で旨み・栄養を逃さない。他にはない唯一の混ぜるユニット搭載。
レシピの数だけ価値が上がる自動調理鍋、それがホットクック!
魅力たっぷりなのだけど、実際お金かけるなら「ちょっと待てよ」とネックになる部分を考えましょう。
②実際購入するとしたら、なにがネックなのか。
まず容量と価格の検討からです。
容量で一番大きいのは、2.4Lモデル(2~6人用)です。実売約7万円で、色は赤と白があります。
次に1.6Lモデル(2~4人用)です。実売約6万円で、色は白と黒があります。黒カッコイイね!
最後に、一番小さな1.0Lモデル(2人用)です。実売約4万円で、色は白と黒です。
ちなみにネットを見ていると、少し前の無線LANに対応してないモデルも売られていたりしますが、買うなら絶対無線LAN対応モデルです。
値段だけ見て間違えて買っちゃうと、後で後悔します。
だってスマホと連携しないし、レシピ増えないんだもの。
さて、容量は家族の人数によって選ぶのが簡単かと思いますが、我が家だと5人家族なので、2.4Lモデルが一番いいのかな?
でも、黒がないんだよ、黒が!黒カッコイイのに!
ちょっと将来のことを考えると、確実に子供達が食べるようになるので、今は1.6Lモデルでよくても、後々2.4Lモデルがほしくなるよね。
ところが、容量だけを見てると忘れがちですが、ホッククック結構でかいです。
今のモデルは前よりもスリムになったのですが、それでも2.4Lモデルで幅が約35cmもあったりします。
参考に2.4Lモデルで幅345mm×奥行305mm×高さ256mmです。
なにも気にせず「買ったぜヒャッハー!」から「置き場がないわ…」だと悲しみが半端ないので気を付けたいですね。
もし置くスペースに余裕があって容量で悩むなら、大は小を兼ねる理論でいくのがいいかと思います。(お金が許せば)
作る分量は減らせても、増やすには買い直すしかありません。
そんなわけで我が家の場合は、2.4Lの無線LAN対応モデルがベストバイ!
1.6リッターサイズの黒も捨てがたいけども!
そして、ここで次なるネックポイント、お手入れ問題です。
鍋でもフライパンでもなんでもそうですが、料理して使ったら洗わなければなりません。
そう!
お手入れがめんどくさいと使わなくなる悲劇!
ザックリとメーカーサイトでお手入れ方法を見ましょう。
jp.sharp
うむ。「内鍋以外は、食洗器可」でございます。
いいね、食洗器対応!残る内鍋自体もフッ素加工でツルっと汚れが落ちるそうな。
へー。ほー。ふーん。
ぶっちゃけここら辺って、面倒と思うかどうかは使ってみないとわからないところです。
だって他の人がいくら楽って言ってもさ、それを本当にどう自分が感じるなんてわからないわけで。
価格がたっけーからきっと使い続けると胸を張っていきましょう!たぶん(爆)
そんな感じでまとめて、最後のあとがきにいきます。
あとがきとお知らせ
さて、ここで最後となりますが、皆さんに大事なお知らせがございます。
はい、買いました。
しかも、最新のオーブンレンジ ビストロ26Lモデルも同時購入です。
炊飯器の色だけ黒ですっごい気になるのはご愛敬さ!
そんなわけで、ある程度使ってみたら、レンジとホットクックのレビューも書きたいと思います。
では、またの機会に。
せいぷりーず、ホットォォクッコォォォ!