私は暴走小人。
ほぼ男子校に通っていた、しがない男。
彼は、如何にして嫁ちゃんという人生の伴侶を得たのか?
今日はそんな話から始めましょう!

きっかけは地方大学の進学
さて、私が進学をすることになり、初めて大学のキャンパスを訪れました。
(以下、まだ嫁ちゃんではありませんので、Aさんと呼びますね)
その日はよく晴れた日でしたね。
「あーこんな感じなんだーっ」と、ワクワクしながら、ボケーっと歩いてました。
一通り見終わって、ふとキャンパスの奥の方を見ると、せっせと何か準備している人たちがいます。
あとで知りましたが、サークル(部活みたいなもんです)を紹介する会場を作っていたようです。
その中にいたのが、Aさんでした!
このとき、私はAさんを初めて見て、「あの先輩、カワイイなぁ~」が率直な第一印象でした。
でも、それと同時に正直、私には無関係だろうなって思いました。
なんとなく、異性にモテそうな女性や男性って苦手意識が出ることってありませんか?
(おそらく、私がほぼ男子校に通っていたせいで女性への免疫が極端に低かったせいもあります)
そのぐらいに、Aさんは私の中で剥離した存在でした。
けれど、なんだか楽しそうにしているのを見て、あんなサークル入ったら楽しいかな?っと
Aさんの後を追うように同じサークルへ入るのでした。
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これが、私と嫁ちゃんとのファーストコンタクトでした。
っといっても、嫁ちゃんサイドからすれば、一方的に見られているだけですが。笑
普通に考えれば、同じサークルで仲良くなって、そのまま恋愛に発展し、結婚!!!
これが王道パターンですよね?
うん、実際の現実では残念ながらそんなことにはなりませんでした!
むしろ同じサークルにいるのにほとんど話しておりません!
というのも、私の苦手意識が結構強くて、話す機会があっても、若干拒絶気味でした。
(本当にごめんなさい、過去の嫁ちゃんよ。笑)
当時、私には彼女もできまして、そのままAさんとは、大して接することもなく、お互い卒業しちゃいました。
社会人になってから再会を果たす
時は進みます。
恋愛って必ずしも上手くはいかないもので、おもむろ、自分しか顧みない男というのは振られてしまうものですね。
そんなことを感じながら、5年ほど付き合った彼女に私は振られてしまいます。
OH MY GOD!!!誰かイイ人いないのかいな!?
会社にいるのはマダムだけ!
田んぼにいるのはカカシだけ!!
家に帰れば寝落ちするだけ!!!
って感じで毎日を過ごしておりました。
たまたまこのとき、大学の友人の結婚式がありました。
どれどれお祝いでもいきましょうかっと活き込んで参加!
「お前、どうしてんの?いい人いないの?」
「サッパリでんがな!!!」
こんな会話があったかどうかは記憶にございません!
そんな中、式は2次会へと進みます!
ふと気づきました。あ、Aさんがいるなぁっと。
特に意識したわけでもなかったのですが、話始めました。
それでわかったことが、
・お互い地元に残って就職したこと
・彼氏彼女がいないこと
・毎日仕事忙しくストレスパネェってこと
でした。
Aさんはそのまま私にこう告げます。「また今度、飲もうよー!」
さて、皆様、女性の言う今度飲もうよ!ってどう思いますか?
うん、私、ただの社交辞令だと思ってます、どうせ誘ってもいかないんでしょ!!(偏見)
そう思ってましたので、特に連絡することもなく、ストレスパネェ生活を過ごしておりました。
ふと気づくと、一通のメールが届きました。
「いつ飲みに行くー?」
おいおい、社交辞令じゃなかったんかいな!!!いつでも!!←
というわけで飲みに行くことになったのです。
ここで、補足しますが、一緒にご飯を食べるのというのは、仲良くなるために有効な手段です。
ランチョン・テクニックと呼ばれるものです。
おいしい料理を食べながら、相手とポジティブな会話や交渉をすることで、いい印象を与えやすく、初対面でも距離を縮めやすいのです。
まぁそんなことは当時の私は知りませんでしたが。
そうして、一緒に食べて飲んで、アハハと楽しい時間を過ごしたことで、私の中のAさんのイメージが大分変りました。
やがて、お互いに一緒に過ごす時間が増えていきました。
「この人だったら楽しい結婚生活送れるかな?」っと思いまして、
私はひっそりと婚約指輪を準備するのでした。
はい、こうして二人は結婚するのです。
おかげ様で2人の子供にも恵まれまして、充実した時間(今風邪ひいて布団です)を過ごしています。
ここまでは、なんといいますか、ありきたりな話かと思います。
しかし、私たち夫婦を四柱推命で見ると面白いことがわかりました。
四柱推命でみる、私たち夫婦の関係
くるみさんが、私たち夫婦の関係性を四柱推命でみてくれました。
ここから少しだけ抜き出します。

なんかすごいぞ!っというのが率直な感想でございます!
ベストカップリングだそうで、焦りました。笑
陶洗殊玉という関係だそうです。
私たち夫婦、お互いに今でも言うことがあります。
「結婚するなんて思ってもみなかった」っと。
それぐらい二人の距離は離れていましたし、縁のない人だと思っていたんです。
だから、この推命の結果を、夫婦揃ってみたときは驚きました。
「誰がこんなことを考えたんだろう」
これが嫁ちゃんの感想でした。
少し補足を入れますと、
私の性格とかもなんか当たっている感じがするし、一番最初に四柱推命を考えた人は、なぜこれで、人を推察できると考えたんだろう?不思議。
くらいのニュアンスですね!
私の嫁ちゃんは、心で考えている量と言葉で出てくる量が合わない人なので、少し考えなきゃいけないのです。
たぶん、これが陶洗殊玉の関係なんでしょうね。笑
そんなことを考えながら、もう少し、家族のことを思いやって過ごしていきたいと思います。
まずは風邪を治して、明日からまた働きます。
では、また今度!
合わせてどうぞ読んでみて下さい!
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